物的な嫌がらせに対する対処法と措置

自分の所有物を壊されるなど物的な嫌がらせを他人から受けた場合、法的な対処法としては2種類あります。
刑事上の対処と民事上の対処です。
他人の所有物を壊すという行為は、刑法上器物破損罪に該当しますから立派な犯罪です。警察に通報し、対処してもらういましょう。物を壊されるというハッキリとした証拠があれば、警察はすぐに動いてくa0002_005125れるはずです。きちんと告訴し、犯人に自分の行為が常識を逸しているものであることを認識させるようにすべきです。
それでは、民事上ではどんな責任を追及することができるのでしょうか。
相手の行った行為は、民法709条により不法行為に該当します。故意にひとの所有物を壊したのですから、民事上当然にその賠償責任を負うことになります。その壊された物の経済的価値の弁償義務を負うのはもちろんですが、それに加え、もし精神的な損害も受けているのであれば、物的損害にプラスして精神的損害の賠償も請求することができます。
相手への賠償請求は、内容証明などを使い裁判外で請求することもできますが、人の物を壊すような人間が素直に応じる可能性は低いと思われます。その場合は民事訴訟を起こすしかないでしょう。裁判は専門的な手続きになりますから、司法書士や弁護士などに相談することがベストと思われます。

Filed under: 未分類 — わたがし 3:42 PM